美瑛・富良野観光(その2)

その途中にある「青い池」に立ち寄ります。
ここは、初めて見る場所。かなり楽しみにしていました。
でも、バスガイドさんは、その時の状況で、泥沼のようにしか
見えないこともあるので、期待は禁物ですと・・・かなり抑えておっしゃっていました。

どこまでも続く、まっすぐな道路。
北海道は、こういう道路がたくさんあります。
ちょっと運転がマヒしそうですね。今日は、バスだから安心。
左の赤と白の縞々の矢印は、道路が雪に埋まった時の目印。
落ちないように・・・
前方には、大雪山系、まだ少し雲がありますね。
バスは、駐車場に止めて、そこから歩きます。
舗装されていない砂利道を5分くらい。でも・・・
かなりの観光客の数らしいです。道は細く時折、砂埃が舞って
酷い状態(p_-)
砂利道って、ステッキついて歩くの、大変なんですーー
おまけに、もうすぐ池というとこで、かなり急な階段が数段。ひょえ~
主人に引っ張ってもらって、ようやく見えてきましたあああああああー

わわわ・・ほんとに青い!
衝撃でした。白樺の木々の間から見え隠れして、みんな前へ前へと進みます。

不思議~~
今日は、最高に綺麗に青く見えたとガイドさんも嬉しそう♪
ここは、そばに工事現場があって作業員の方が見つけたらしいです。
火山泥流災害を防ぐための工事の時、水がここに流れ込んでできた
人工の池です。
なので、木が立ち枯れています。
最初は、誰にも知られない神秘の池でしたが、写真家の間で広まって
今では、観光客が大勢くるようになったとか・・・
でも、観光地ではないのでトイレもお店もありません。

もう少し奥まで行きたいけど、時間の制限があって、戻る時間を考えたら
私は特に歩くのが遅いので、大急ぎで写真を撮って、戻らなくちゃ~(p_-)

周りの木々も、美しい~あれ?蜂の巣??

白樺の幹が本当に綺麗~~

こんな雑草も、素敵に見えるわ~
シロツメクサのピンクかな?
さて・・・バスに戻って、やっと昼食の場所へ向かいます。

ガイドさんが、バスの窓は、その席の方だけのものではありません。
特に富良野は、右も左も見どころ満載。
どうか眩しくてもカーテンは閉めないでくださいね~と。

そして到着。
「後藤純男美術館」ここで昼食タイムです。

こんな可愛いバス停(*^^)v
後藤純男さん・・・・私は、全くピンときません。
日本画家で、かなり凄い方らしい^_^;
なんと!千葉県野田のお寺に生まれたとか!
同郷だわーーー
とりあえずランチ♪

お洒落な美術館のレストランです。
主人には、少し物足りなかったようですが・・・
豚肉がホロホロになるまで煮たシチューのようなのが
美味しかった~夕張メロンも付いてます!(^^)!

この景色を眺めながら、食事がいただけるんです。夢のようです。
食後は、美術鑑賞。
絵の具は、鉱石を削ったものが入っていて、きらびやかな絵もありました。
そうそう!この方、ずーーっと昔、ネスカフェゴールドブレンドの違いが分かる男
シリーズで、出演しています。その写真を見て思い出しましたー(*^^)v
興味のある方は、検索を~

美術館の外へ~
山ブドウかな・・・可愛い♪

これは、たぶんナナカマド。
秋には、真っ赤になるはず。ナナカマドの木は、最高の炭として使われます。
堅いので、七回かまどにくべることができるという意味もあるとか・・・

麦畑もありました。

何を見ても可愛い~~~
手前の麦畑が風にそよいで、柔らかく~~~うっとり~
そして・・・・20キロメートル続く、まっすぐな道。
主人に道路の真ん中で撮ってもらいましたーー

反対側もーーーー

車が少ない^_^;
外のお店で、濃厚なミルクのソフトクリームいただきました!
長くなってすいません。
いよいよ、次は富田ファームです。
つづく